鹿児島FISHING VIBEZ vol.3

3回目となるFISHING VIBEZ。今回は、鹿児島の桜島の絶景をバックにロックフィッシュをターゲットにMAGBITE、JUNGLE GYM、TICTとの合同開催となりました。

地元の船長(JUMBOさん、釣り船マリヤさん、らいおん丸さん、RAT BOATさん、日登美丸さんのご協力の元、IFC MEMBERSとそのお友達、地元の参加者20名が集結🔥

ルールは、餌無しのワームかジグでロックフィッシュ(キジハタ、オオモンハタ、タマカイ、ヤミハタ等)をターゲットとし釣り上げた1匹の全長を競い合う。その他、外道賞、ファーストフィッシュ賞、スペシャル賞を設け、生態系保護の為30cm以下は、エアー抜きをして元気な状態に蘇生し速やかにリリース。

6時チェックインとレギュレーション確認があり、くじ引きで割り当てられた船に乗り込み。各々のタックルとリグを組みながら期待を胸にしいざ出船🚤

船長さん達もそれぞれの組み立て方の元、桜島に向けて走り出す船、近場から叩く船と熱が伝わります。

自分が乗り込んだのは、竹迫船長の"マリヤ"さん。当日多少の風があったので船長は桜島ふもとの風裏になる良型のでる実績ポイントへいち早く向かいました。

テキサスリグ、フリーリグ、ジグなどを使用し各参加者のみなさん思い思いに入賞を目指し誘いをかけます。

しかしながら、予想と反しなかなか当たらない。水温や日が高くなり少しの変化で状況が変わるとの事でした。


思うようにならないのが釣り、運営側もLINEでやり取りでどの船もなかなかの渋さの中でしたが、ようやく各船から魚が上がってきたとの報告が….

誰かが釣れば、参加者にスイッチが入ります。その後にポイントを移動しコンスタントにあたりが出始めるもののばらしがあったり規定サイズ以下や外道でリリースしたりと。入賞する為に大物を狙っています

ちなみに1人がよく当たる使っていたワームは、赤金。ベイトは、ネンブツダイではないかと....

マッチザベイトさせるのは大事なんだなと後々強くかんじました。

船長さん同士もこっち側良いよとか風ないからあっちいけるよとか情報交換があり。他の船長さんも桜島に集まってきた頃に、自分の乗った"マリヤ"は風を避けながら更に実績のあるポイントに向かいます。

雲がかかっていて頂上がみえなかった桜島が綺麗に見えるポイントへ

移動したポイントでは、立て続けに
良型の体厚のあるキジハタ、オオモンハタをキャッチ。入賞あるんじゃないと期待値が上がります。

自分がびっくりしたのは、地形です。10mから一気に60mに落ちまた、30mに上がりと溶岩で形成された海底の起伏の激しい事。これにもびっくり、周りにはカンパチやブリの生簀があり台風の後は脱走した魚達がめちゃくちゃ釣れるとの事でした。

それからも各船からも良型が上がってきてるとの報告があり時間の許す限り入賞できる1匹を求めでコツコツと底を叩いたりスイミングで見せたりと竿先に全神経を集中....

そんな時間もあっちゅうま。11時45分終了時間となり納竿。全船が帰港し検量タイムからの表彰式へ

1位は、日登美丸さんに乗船した東さんのキジハタ45.6cm

2位は、MARIYAさんに乗船した城山さんのオオモンハタ43.5cm

3位は、JUMBOさんに乗船したマーシーさんのオオモンハタ43.3cm

ファーストフィッシュ賞と外道賞はLION丸さんに乗船した進藤さんのオオモンハタ31.5cmとエソ28.5cm

特別賞は、RAT BOATさんに乗船したタイ22.5cm

入賞された皆様おめでとうございます。入賞できなくても皆さん終始楽しそうな笑顔も最高な大会となりました。

最後に今回参加していただいた皆様と記念写真。


今回初めての鹿児島での開催でしたが、事故もなく資源保護の観点からまだ小さい個体はリリースしたりと、IFC MEMBER'S含め参加していただいた皆様と楽しく過ごせた事に感謝申し上げます。

また、違う港から船が一つの港に集合出来たおかげでスムーズに大会が進行できました。これは、本当に凄い事で、船長さん同士の繋がりと漁協組合への許可取りや日頃からの貢献が無いと成し得ない事なんです。東京湾じゃあり得ないウルトラC技なんです...今回、ご協力いただいた船長さんとまとめていただいたJAMBOの船長の平田さん本当にありがとうございました。

TICT、MAGBITE、JUNGLE GYM並びにアンバサダーの皆様にも感謝。おかげ様で楽しい時間を過ごす事ができました。
ちなみに、運営側なのでノーカウントですがTictのTOMMY君の釣り上げたオオモンハタ52cmでした。。。


さて次は、6/17(土)の横浜でFISHING VIBEZ vol.4が開催。