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【RIKA BLOG】渓流フライフィッシングin東北

【RIKA BLOG】渓流フライフィッシングin東北




こんにちは、里果です



渓流フライフィッシングin東北


今月は東北遠征してきました〜!

以前、取材で山形県には行ったことがあったのですが、
今回の目的地は岩手県。初上陸です!






DAY1

早朝に京都を出発し、伊丹空港から花巻空港へ

到着後、
今回フィッシングガイドを務めてくださる
渋谷直人さんと合流し
早速フィールドへ向かいます

雨の降りしきる中ではありましたが、
なんとか釣りはできそうということで
フライタックルを準備して家族4人で入渓

ドライフライで狙っていきます






魚影は濃いのですが、水深の浅い川なので
少し歩くだけで魚を走らせてしまうことも…

適度に魚と距離を取りながら
流れに乗せて丁寧に狙っていき、
ポツポツとヤマメをキャッチ






家族全員安打で初日を終えました


今回ご縁があって
ご一緒させていただくことになった
キャスティングインストラクターの東知憲さんと
フライフィッシャー編集長の滝さんとも合流し、
夜はみなさんとジンギスカンで乾杯〜






生ラムの肩ロースが
今まで食べたジンギスカンの中で一番美味しくて、
また食べたいランキング上位に入りました!



DAY2

2日目はまた別の川に全員で入渓

渋谷さんにアテンドしてもらいながら
穴撃ちをしたり、
流芯の傍を狙ったりしながら
良型イワナを狙います

思い通りにヒットしてくれると
最高に気持ちいい!





中盤、この日一番の良型イワナをキャッチ





29センチの泣き尺イワナ
惜しかった〜でも嬉しい1匹でした!



DAY3

この日はお隣の秋田県へ







序盤は水温が安定せず、魚はご機嫌斜めな様子






なかなか反応が得られないまま
雲行きが怪しくなってきて
途中、霰が降る場面も、、


なかなか思うような反応が得られないまま
終盤、大場所へ到着

タイミング良くライズが始まっていて
目を凝らしてよく見てみると
良型ヤマメの姿が…!

これは慎重に狙って確実に獲りたいところ

ライズのタイミングを見計らいながら
魚のいるレーンに何度かフライを流します







反応がなければフライをチェンジ

魚の姿がよく見えるだけに
絶対に失敗できないというプレッシャーと
絶対に獲りたいという思いが合わさって
心臓が痛かったです。笑

徐々に魚の活性が上がり、
ライズも頻繁になると
ついに私のフライにも反応が!

バシッと合わせると魚の重みが乗って
ロッドがしなります

ヤマメ特有のローリング攻撃を受けながらも
バラさないよう慎重に慎重にランディング

最後は東さんがフォローしてくださって
無事にネットインできました







釣れた嬉しさと安堵感で思わず涙が…






測ってみると30.5センチの尺オーバー
嬉しさ倍増です







みんなに見守れながら、
最後にこんなドラマフィッシュが釣れて
本当に嬉しかったし、感動しました







DAY4

最終日はフライトの時間があるので
短時間ではありましたが入渓







突然の雨に見舞われながら、
そして他の釣り人とも鉢合わせながらの
渋い日ではありましたが
何とか魚の姿を見ることができました



4日間、ガイドをしてくださった渋谷さん、
優しくフォローしてくださった東さんや
滝さんのおかげで
記憶に残るたくさんの魚たちを釣ることができ、
とっても充実した遠征釣行となりました


東北もいいところですね〜

また訪れたいです






▶︎tackle data
Rod: J-STREAM 7'6 #3 (TIEMCO)
Reel: ORACLE #3(TIEMCO)
Tippet: パワード渓流 0.6号(SUNLINE)
Wear: Foxfire
Sunglasses: SMITH




里果