
【釣行レポート】 タイラバ&ボートエギング2本だてin和歌山
先日、IFCの撮影を兼ねて和歌山に遊びに行ってきました。
今季の春夏のSPOTモデルに起用したのは、OWNERのDRAW4フィールドテスターのJINJINこと笠松さん。
近年、IFCのプロダクトをお洒落にUPしていただいてたり、私もエギングが好きな事もあり、直接交渉してみたら快く引き受けてくれたので、笠松さんのホームへお邪魔することになりました。
2日目にオフショア釣行での撮影となり、和歌山といえば有名なフィッシングガイド船 ”SOUTH CURRENT”
ボートエギング・ティップラン・イカメタル・バチコン、タイラバ、マグロ等、その時期の釣り物に合わせて、お客さんのニーズに応えてくれる遊漁船です。
現在3艘の船で稼働しているそうで、トイレも完備しており女性や家族連れでも楽しめますよ。
まずは景色の良い場所で撮影したいというお願いに”円月島”というスポットに向かう事に。
円月島に沈む夕陽は「和歌山県の夕陽百選」、さらに「日本の夕陽百選」にも選ばれているそうです。
これを海側から眺めれるということで、これも船からしか見ることのできない贅沢な景色です。
この日はとりあえずイカを撮影したいというミッションもあり、イカの時合いまでタイラバをしましょうという事でいざ出発。
ポイントは水深25m前後、東京湾のキャスラバとかで遊ぶ深さくらい….以外に浅いので驚き
この日は、助っ人にザッキー君(笠松さんと同じDRAW4のメンバー)も参加でカメラマンと私の4人で糸を垂らしました。
ポイントを移動しながら、この日初タイラバをするというザッキー君に当たりが、巻き巻き巻き巻き……
写真を撮り忘れましたが、上がってきたのは甘鯛?
いや、なんと”白甘鯛”!!!!
私もカメラマンも大興奮。
関東では幻の魚と言われてる高級魚の白甘鯛。
いきなりこの魚が上がってくるとは、かなり幸先の良いスタート。
船長の山本さん曰く、和歌山では白甘鯛しか釣れないらしく、赤の甘鯛は釣れないということでさらに驚き…..
となれば私も釣りたい、気合が入ります。
次に笠松さんの竿にヒット!!!!
巻き巻き巻き巻き……
上がってきたのは、またも”白甘鯛”
やった〜〜〜〜、自分の魚ではないですがかなり嬉しい。
笠松さんもガッツポーズ
カメラマンも、私も釣りたい。
かなり邪念が入ってますが上げては落としを繰り返すと、私の竿に当たりが!!!
タイラバは普通あたっても合わせませんが、関東のIFCルールでは合わせます。笑
なので、ここで鬼フッキング。
巻き巻き巻き巻き……
上がってきたのは待望の”白甘鯛”
人生初の魚です。
ここで太陽も落ち始め、船長がエギングに移動しましょうということで、この日の撮影の本命ターゲット”アオリイカ”のポイントに移動。
水深は15m前後、潮通しの良いポイントで良型の春イカが釣れている実績ポイントということで期待に胸が膨らみます。
ここではDRAW4チームの御二方の実力を拝見ということで、私とカメラマンは今か今かとカメラを構え、その瞬間に備えます。
しかしながらまだ時期が早いのか、なかなか思うようには行かず。
ポイントを移動しながら何度もしゃくり倒す状況。
アオリがいれば間違いなく食うはず、エギをチェンジしながらしゃくり続けます……
辺りはすっかり暗くなり、今日はダメなのかと思い始めた頃、笠松さんのロッドに当たりが!!
明確ではなく、ウニョと持っていく当たりだったそうなのですが、手繰り寄せると待望の”アオリイカ”ゲット。
その後も立て続けに2杯目。
仕事をこなす男!!!
JINJINやってくれました。
ミッションクリアーです。
この日は天候も良く、気温も暖かく最高の釣り日和でした。
また、釣れた魚は船長の山本さんが内臓などを処理してくれて、翌日に山本さんのご紹介の”福すし”で釣り上げた魚とイカを食べれるということになりました。
翌日……
福すしでは釣れた魚を、刺身、炙り、笠松揚げ(松笠揚げ)とどれも絶品。
アオリも甘く、また白甘鯛は味が濃く最高でした。
おかぴーさんも3日目の撮影から合流後、食事も参加してくれ楽しい時間はあっちゅうまでした。
情報
SOUTH CURRENT 和歌山県田辺湾でボートエギング・ジギング
H/P https://www.south-current.com
TEL : 090-2707-0004
「福すし」和歌山県上富田町の寿司屋
H/P https://www.fukusushi.info
TEL : 0739-47-1853