【釣行レポート】東京湾中深海ジギング “海底制圧”はいかに？

先日も海の宝石”アカムツ”を狙いにIFC CREWで東京湾に繰り出しました。

シーフロアコントロールとのコラボレーションジグ”ARC YOAKE”のプロトが出来上がって２回目の釣行ということもあり、海底制圧したい…そんな気持ちで一杯でした。

今回はいつもお世話になっている先輩の船で浦賀から出船。

この日は凪で運転しやすい海況でした。

いつも攻めるポイントに到着し魚探を見ると、うっすらと魚影反応を確認。

各自ジグを投下して丁寧に底からネチネチと探っていきます。

しかしながら前回と打って変わって当たりの反応がよろしくない。

潮があまり効いていなく、ジグの引き抵抗を感じない状態が続きます。。。

もう少し潮の効いてる深場に移動します。

魚探には魚影がぽつぽつと映るくらい…

なんとなく250mレンジを攻めることに

早々に、私にヒット!!! 

巻き巻き巻き巻き…

”ARC YOAKE”で期待を胸に

上がってきたのはドンコ。

容姿は深海魚そのもの。

しかしこの魚食べるとめちゃくちゃ美味いんです。

特に煮付けが最高、カメラマに贈呈しました。笑

立て続けにカメラマンにもHIT！！！　

”ARC YOAKE”で上がってきたのはまたもドンコ。

魚探に映り込んでるのはドンコの群れなのか？？？

特に反応がないのでポイントを大きく移動

東京湾の対岸の千葉川の水深260mの潮が当たりそうな場所を探索…

魚探に魚が映ったところでプレイボール

先輩にもHIT！！！

ロッドが引きます。

これは期待大です。

巻き巻き巻き巻き…

上がってきたのは・・・・何これ？？

後ほど調べると”オキギス”？？？

その後にマーシーにHIT！！！

これは小さそう、上がってきたのは”夢カサゴ”

魚探に濃ゆい魚影反応があるので各自テンポ良く誘いをかけていくも、サバの猛攻にシロムツ。

それでも釣れると嬉しいのが中深海の魅力の１つ。

最近はサバの当たりがなんとなく分かってきました。笑

魚探の反応がどうもサバの群れのようなので、ポイントを移動。

ここで先輩の”ARC YOAKE”にヒット！！！

なんだろう？？？というくらいの引き。

上がってきたのは”クロムツ”

サイズは少し小さめだがそれでも嬉しい。

赤ではないけどクロムツも釣りたい。

そんな気持ちで私も丁寧にフォールを効かしていくとガッツンとJEREX 2のロッドから手元に伝わる明確な当たりが！！！！

巻いていく間に叩く感じが。

これは〜〜〜〜〜？

上がってきたのはサイズアップの”クロムツ”

めちゃめちゃ嬉しい！

これは先輩の酒のあてに贈呈です。

時間は15時に近づきここで納竿。

今回は海底制圧の目標達成は出来ませんでしたが、拾い釣りで魚種多めで色々楽しみました。

中深海、皆さんも是非チャレンジしてみてください。

東京湾で中深海のネットワーク作って情報共有していきたいですね。

そうすればもっと可能性が上がると思うんですよね。

その夜、先輩からクロムツで一杯した写真が送られてきました。

お鮨屋さんが捌くとさらに旨そうに見えます。

この日終日使用したSEAFLOOR CONTOROLとのコラボさせていただいたジグ”ARC YOAKE”の230gと260gの販売はもう間近です。

IFCが次に"YOAKE"カラーを落とし込んだのはスロージギングのパイオニア的メーカー"SEAFLOOR CONTROL"のARC(アーク)。

アングラーなら誰もがワクワクするマジックアワー、夜明けのグラデーションと落IFCの文字にグローを落とし込む。

ジグ裏面にはフォールで見せる度にギラギラと魚の食いを誘い出すホログラムにゼブラグローをチョイス。

強力なアピール力、万能のアーク。

海遊性のある青物や警戒心の強い中深海の魚をターゲットにしたセミロングジグ。

魚に力強くアピールするよう細長く且つ、若干扁平の大きめなシルエットに設計。

フォールスピードも速く抜けも良いため緩い潮流下のポイントにも二枚潮のハードなポイントにも対応。

セミロングながらショートジグ同様のヒットを実現する、長さを問わずに使えるオールマイティなジグ。