IRIE FISHING CLUB

NEWS

中深海スロージギングタックル紹介

中深海スロージギングタックル紹介

最近始めた中深海スロージギング。


とは言っても、まだ始めてまもないので参照になるかはわからないですが、東京湾のノドグロ(正式名称 アカムツ)を狙う為の私の使用しているタックルセッティングをご紹介いたします。





まずはロッドですが、色々なメーカーからリリースされていますが私は"SEAFLOOR CONTOROL"からリリースされている高弾性に富むカーボンを使用したハイエンドロッド"JEREX"を使用しています。


東京湾で攻める水深が200m前後、使用ジグのウェイトも200g~270gくらいなので番手は603-2を使用。


率直な感想は軽く感度がめちゃくちゃ良い。ジグをシャクル時にも無駄な力も要らないし、なんとも言えない弾性がジグが乱暴に跳ねる事なく綺麗に動いてくれる感じがします。


海のコンディションもロッドから伝わってくるので状況把握がしやすいのでとても気に入っています。


ガイドはfujiガイドの高強度のチタンフレーム、トルザイトリングで軽量化してあり、リールシートも握りやすくコルクのスタイルもお洒落な上、長時間の釣行でも手首の疲労が少なく快適な釣行を保証してくます。





ちなみに同じくノドグロを狙うには、JAM 603-3も魅力的なので次に狙っているロッドです。





リールは"SHIMANO"の"OCEA JIGGER F CUSTOM 1501 HG"左巻きを使用。


自重は430gで、1回転の巻き取りが98cm


このカラーとハンドルの握り具合や巻き取りの感じもシルキーでとても気に入っています。


フォールレバーがついていますが正直使いません。


この部分無くして自重を軽くなったらいいな〜と思います。


OCEA JIGGER 17の1501のハンドルがこのハンドルになるといいかな〜。


一長一短、わがままな発言ですかね〜w


当初はレベルワインダーが無いので、巻き上げ時に変な山ができてしまったり、それを平にするために人差し指でコントロールする為にラインの摩擦で第一関節にひび割れができてしまったりと困惑しましたがすぐに慣れました。


そこを考慮して、オシアコンクエスト300でも可能ですが、1回転の巻き取りが少ないので、回収が大変でした….





現在ラインは、YGK エックスブレイド スーパージグマン X8
1.2号/25lbを600m巻いています。





スペアスプールにはBerkleyからリリースされているSuper FireLine COLORED 1.2号/20lbを巻いてあります。


ラインにも特徴があり、前者は、潮に馴染む感じがします。


後者は、水切りがよく張りがあります、歯が鋭利な魚がラインに触るとスッパと切れる事が何度かありました。


どちらのとての良いラインです。



リーダーは、 KUREHA SEGUAR GRANDMAX FX 6号を使用しています。


アカムツであれば4号〜5号くらいでいいみたいなのですが、予想外の大物がかかる時があるのであえて6号を使用しています。





ジグは、海の状況に応じてですが、最初に使うのはSEAFLOOR CONTOROLからリリースされているarc


潮が緩い場合はrector


潮が早い場合には、messiah semi-longを使っています。色は、グローが入りを基本にオレンジ、チタンカラーベイトがわかればそのベイトに近い色を使います。





フックは、主にSEAFLOORCONTOROLからリリースされているJAM HOOKの3/0 4/0を使用しています。


ダブルフックで、ジグのレングスによって長さは使い分けています。



まだまだわからない事が沢山あるので、浅い経験の中でしかお伝えする事ができませんが、東京湾の中深海を引き続き調査していこうと思います。


また、釣行レポートしていくの引き続きよろしくお願いいたします。






ちなみに、この動画は今年の冬に高知県のSEAFLOORCONTOROLの本社に遊びに行った時に連れて行っていただいた私の初の中深海釣行です。


SFCディレクターの森本さんとPROアドバイザーのダイアンさんから手解きを受けながらなので、これから始めようと思う方にもわかりやすい動画になっていると思うので是非みてください。